日焼け止め(サンスクリーン)対策の基礎知識。紫外線(UV)防止するためのクリームの塗り方やクレンジング方法のお役立ち情報。
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このサイトでは、日焼け止め対策に関して書いています。紫外線は、長時間浴び続けるとお肌に悪影響を及ぼします。お肌を守るためにも、ぜひ参考にして頂ければと思います。
太陽光線に含まれる中波紫外線は、障害を起こす作用が強いことから、浴びるとすぐに灼熱感を伴ってお肌が真っ赤になり、ひどい時には水泡が出来ることがあります。このように、太陽光線を浴び過ぎて起こる急性の皮膚障害を「日焼け」といいます。太陽光線のなかで、強いサンバーン(赤くなる皮膚の炎症)を起こす強い障害作用をもつのは、中波紫外線です。一方、太陽光線中には、大量に含まれる長波紫外線の作用もお肌に大きなダメージを与えます。紫外線が皮膚の細胞のDNAを傷つけると、細胞の活動が抑制され、やがて死んでしまいます。それをきっかけに炎症が起こり、紅斑といって皮膚が赤くなったり、水泡ができます。日焼けのタイプ、炎症のひどさには個人差、人種差がありますが、基本的に日焼けは、誰にでも起こりうる現象です。長時間当たればその分、炎症もひどくなります。普通、日光の照射の4〜8時間後から皮膚が赤くなります(サンバーン)。24時間までがピークといわれ、2〜3日すると、赤み(紅斑)は薄くなります。そして1週間もすると、傷ついた皮膚が膜状にむけてきます。と同時に、今まで赤かった皮膚が褐色に変わってきます。メラニン色素が増えたためです。これが「サンタン」です。長期にわたって紫外線照射を受けると、皮膚の老化を早め、シミやシワを作る原因となってしまします。
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紫外線(UV)対策の筆頭にあげられる、「日焼け止めクリーム」ですが、果たしてどれほどの紫外線(UV)予防効果があるのでしょうか。日焼け止めは、お肌が外に露出している部分にはすべてに塗るつもりで、適量をムラなく塗りのばします。その年の最初の急激で大量の日焼けが予想される場合、例えば、海水浴や屋外プール、山登り、ハイキングなどでは、日焼け止め(サンスクリーン)をしっかりと使用し、徐々に日焼けをしていくようにします。紫外線(UV)が多い季節や時間帯に限らず、ふだんから日焼け止め(サンスクリーン)が配合された化粧品を用いることを習慣にすると良いと思います。
あくまで目安ですが、片方の腕に対して、日焼け止めクリームをパール1粒大を2個分の量が適量とされます。まず手の平に出し、全体にムラなく均一になるように塗っていきます。あまりこすらないようにすることが大切です。腕だけでなく、忘れやすいのは手の甲です。また、手を洗ったりしたあとは、そのつど塗りなおすことを忘れないでください。首筋などは服の襟でこすれて日焼け止めが取れてしまいがちです。塗り直しを必ずしてください。脚および足先の場合も同様に塗っていきますが、腕よりも皮膚面積が断然、大きいですから腕の2〜3倍が使用します。足の甲も忘れずに塗りましょう。サンダルなどを履くときには、特に注意して下さい。腕の場合も脚の場合も、こするとそれがお肌への刺激になってしまいますので、らせんを描くようにやさしく塗って下さい。日焼け止めは、一度つけたら終わりではなく、2〜3時間おきに塗り直してください。紫外線(UV)の量がもっとも多くなる午前10時〜午後2時までは、特に注意して下さい。朝と昼に2回は塗り直すようにしましょう。塗り直すとき、顔などメイクをしている場合は、顔の表面に浮いた皮脂汚れなどをティッシュで軽く押さえて取り、日焼けをしやすい額、鼻筋、頬骨など高い所に日焼け止めを付け直します。そのあとで再度、ファンデーションで上から重ねてつけるようにします。
日焼け止め(サンスクリーン)は正しく使用すれば、とても有効な紫外線(UV)対策になりますが、誤った使用してしまって、日焼け止めによるかぶれを起こしたり、効いているつもりで平気で紫外線を浴びていたら、効果がなく、ひどく日焼けを起こしてしまった、ということがあります。お肌が敏感な方は特に、慎重に日焼け止めを選択しましょう。 日焼け止めは、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤という2つの構成成分から主に作られています。紫外線をいったん吸収し、熱エネルギーに変えて放出する働きをするのが、紫外線吸収剤です。一方、紫外線を物理的に散乱、反射させてお肌を防御するのが紫外線散乱剤です。紫外線を散乱させる物質としては、微粒子酸化チタンや、酸化亜鉛がしばしば用いられます。お肌が弱くて敏感な方は、低刺激性の日焼け止めを選択することが大切です。紫外線吸収剤が無配合のもので、「ノンケミカルタイプ」と呼ばれているものが刺激が少ないようです。また、アトピー性皮膚炎の方や、光線過敏症の方は、症状によってどのような日焼け止めを選ぶべきかが変わりますので、皮膚科専門医のアドバイスを受けるべきだと思います。
スキンケアでとても大切なことは、お肌の洗浄と保湿、そして紫外線(UV)対策です。この内、お肌の洗浄とは、お肌を清潔に保つということですが、お肌の汚れには2種類あり、それぞれにあった洗浄の仕方をしなくてはいけません。例えば、化粧品やファンデーションによる汚れは「油性の汚れ」です。日焼け止め(サンスクリーン)は、つける時には落ちないように、またはその効果を長持ちさせるために1日に数回、塗り直しをするなどの念入りに使用が必要ですが、1日が終わったら、きちんと落とすということもそれと同じくらい重要なのです。日焼け止めがお肌に残らないように、クレンジング剤などでしっかり洗い落としましょう。日焼け止めには、ウォータープルーフタイプといって、濡れても落ちない、汗にも強い、というタイプがありますが、これは逆にいえば、なかなか洗っても落ちないということです。また、ウォータープルーフタイプでない場合でも、普段身体を洗っているような石鹸ではなかなか落ちない場合があります。落ちないから、ごしごし無理やりこすっては、お肌を傷つけてしまいます。やはり専用のクレンジング剤を使用してすっきりと落とし、そのあと再度、普通の石鹸または洗顔剤で水性の汚れも落とします。そして保湿効果のある化粧水や乳液を補っておく配慮が必要です。クレンジング剤には、洗い流すタイプとふき取るタイプがありますが、ふき取るタイプの場合、お肌の弱い方には結構に負担になりますので、洗い流すタイプの使用をお勧めします。
地球環境の変化より、紫外線量が年々増えてきているので、紫外線(UV)対策は、もはや美容のためだけでなく、健康のためにも欠かせないものとなっています。子供の場合、外で遊ぶことは精神的、肉体的な健康のためにも非常に大切なことです。紫外線は、すこし怖いけれども、子供には元気よく外で遊んでほしいためにも、紫外線対策は重要です。 ちなみに、かつて母子手帳に記載があった「日光浴」は、1998年から記載を削除されるようになりました。人は生まれてから生涯を通じて紫外線を浴び続けます。幼い、よく外で遊ぶ年齢から運動を活発にする青年期に少しでも紫外線を浴びる量を少なくすることが大切です。子供のお肌は大人よりもずっと敏感ですから、大人の肌が弱い方用と同様、低刺激性の日焼け止め(サンスクリーン)を選択することが大切です。紫外線吸収剤が無配合の、「ノンケミカルタイプ」と呼ばれているものが、刺激が少ないようです。日焼け止め(サンスクリーン)は、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類の成分で構成されています。お肌の弱い方の場合、紫外線吸収剤がまれにお肌に合わない方がいらっしゃいますので、子供のようなお肌の弱い年齢の方の場合も、紫外線吸収剤が無配合のものがまだ刺激が少ないといえるかも知れません。
日焼けは、やけどと同じです。やけども軽いものは赤くなり、ひどくなると水泡ができ、さらにもっと深くまで炎症が及ぶと皮膚は白くなって、もはや感覚がなくなってしまいます。日焼けの場合の治療に関して、まず大切なことは、少しでも焼きすぎたと感じたらそれ以上に紫外線(UV)を受けないようにすることです。そして濡れタオルなどでまず冷やします。ひどいサンバーンで水泡ができるほどの場合は、皮膚科に受診しましょう。医師の指示のもとで副腎皮質ホルモン軟膏を塗ると、炎症を抑えるのに有効です。ローションなども清涼感があり、日焼けによる灼熱感を和らげるのに役立ちます。